January 2006

January 30, 2006

大根飯

大根飯良き大根を線に切りて、味醂醤油にて煮ておき飯は常の水加減にして、其の中に大根の搾り汁をさして炊くべし。然かして其のおむれたる時、前の煮おきたる大根を交ぜてうつすなり。
(大正5年ベストセラー/最新野菜料理法より。)

魚柄仁之助さんの本より抜粋です。
1、おろし大根の搾り汁を加えて飯を炊く。
2、大根を4cmくらいの千切りにして、味醂と醤油で煮る。
3、炊きあがった飯に2の大根をまぜる。
米1合に対して醤油味醂それぞれ大さじ1ぐらい。
微調整はお好みで。私はすこ〜し醤油多め。
あまり濃くすると他のおかずとのバランスが悪いとのこと。
おかずナシなら1.5倍くらいが目安。
大根の量は好み。
「まず、鍋に醤油味醂を1:1で入れて火にかけ、すかさず千切り大根をドサッ。強火のまんまで、しゃもじでかきまぜると、だんだん煮つまってきますのう。最後は焦げんごと火を弱くして、汁気をほとんどとばしちゃう。そのまま食べるとかなり甘辛いとですが、こいつをごはんにまぜるとちょうどようなるとです。」

これね、とっても簡単ですけどムチャクチャ美味しかった。
是非是非お試しあれ。
この時ばかりは真っ白いお米で食べました。
自家製の千枚漬けと・・・幸せ・・・。

それにしても「然かして其のおむれたる時・・・」って。
ブブッ。



January 27, 2006

蕗の薹

蕗の薹朝、畑をブラブラしていたら一点に釘付けになりました。
「おやっ?蕗の薹?」
枯れてはいるものの葉もどうやらそれらしい姿をしています。
この時季には目を皿のようにして探すのですが、どうしてどうして中々見つけられず。ちょっとした隙に薹立ちしようものなら、地団駄踏んでくやしがります。
あぁ、そういえばその後行った高木盆栽美術館・・・蕗の薹が展示されてて、私には「盆栽」じゃなくて「食材」にしか見えなかったな。さぞかし監視員の方も気が気でなかったでしょうよ。

最近、太陽の光に強さを感じますが・・・春が近づいているのでしょうか。

January 25, 2006

型染めの彫り

型染め型紙まずい・・・型染めの勉強を始めてから少しづつ視力が落ちているような気がする。
「型染め」は布を敷き、模様を彫った型紙の上から米糠をベースにした糊をおき、糊が乗らなかった部分に色を差していく染色方法です。民芸運動の人間国宝芹沢圭介などが有名。
もっと大きな文様を彫れば良いんだろうけど、チマチマした性分故に文様もチマチマ細かくなっていく。芸能人は歯が命。職人は目が命。何ごとにも自己管理。
写真は雪の中の椿をモチーフに彫っているところです。これは割と大柄な文様。モチーフが落ちてしまわないように「つなぎ」というものを付けているので、今の段階では何が何だか分かりません。

さて、そろそろ畑の作付けをしなくてはいけませんね。
そういえば「たねの森」が栽培モニター募集していますよ。楽しそう。やってみたいな〜。

January 22, 2006

ミニブロッコリー

ブロッコリー本当は普通のブロッコリーです。
いくら接写で撮っても小さいものは小さい。がくっ。
ブロッコリーは気温が高くなるとエチレンガスを発生して腐りやすくなるらしいのですが、当分その心配はなさそうですね。
でも、大きくなってくれないと収穫さえもできません。
今日は良い天気だったので群馬の前橋市へドライブに行ったのですが、ブロッコリー畑の痛々しいこと。ほとんど霜でフニャフニャでしたよ。

January 19, 2006

たねの森について

たねの森からお返事を頂いた。
とても誠意ある内容で信頼できそうです。
了解を頂きましたので、内容を記しておきます。

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さて、お問い合わせの件、
現在取り扱いの種子については、海外から輸入した種です。
私たちも国産のオーガニックの種子を増やしていきたいと思い、小さな農場で採種に取り組んでおります。が、まだ販売に供せるほどの質・量をご用意できていないのが現状です。日本国内にもたくさんの伝統品種、面白い品種、失われつつある品種がありますので、そういったものを、これから私たち自身の手と、お客様の手をお借りして、守り育んでいきたいと考えております。

海外と日本では気候も土も違う中で、ちゃんと育つのだろうか、という点については、私たちの農場でも栽培し、お薦めできるものをカタログに載せるように致しております。そして、やはりその土地で採種をして頂くことで、その土地の気候風土にあったものになっていきますので、ぜひ採種に取り組んで頂きたいというのが私たちの願いです。
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栽培モニターも来週辺りから募集を始めるそうなので一応応募してみようと思う。

January 17, 2006

スナップエンドウ越冬

スナックエンドウ冬越え笹の葉に守られているスナップエンドウ。
密に植わっているので根が動きそうになったら移植しようと思う。
間引き菜としても食せるようですが、やはり豊かに実ったエンドウの方が魅力的。最後に穫れるグリンピースも楽しみだし、心の中はもう春の収穫。気が早い。
気が早いと言えばスーパーに「ふきのとう」が並んでいたので畑をチェック。
全く気配さえ感じなかったので早過ぎる下見に苦笑いした。

January 16, 2006

トマトソース食す

トマトソース畑の野菜が少ない時はここぞとばかりに夏作った瓶づめを食す。
今日はトマト、ビーマン、ナス、オニオンを煮込んだプリザービングを使ってスパゲティ。
この季節に味わえる贅沢さににやけつつも、今旬の野菜ではないという、何かちょっとした後ろめたさ。しかし、結局美味しくいただいてしまうので考えるだけ野暮というものだ。
手をかけて作った保存食はキラキラしながら棚に並んでいる。
そしてそれらは頭の中でフィルターがかかって相当美化された画になっている・・・。

January 15, 2006

レモンユーカリ危うし

レモンユーカリ危うしこれってもしかして枯れる寸前なのだろうか。
以前の青々とした初々しさがありません。
やはりレモンユーカリは屋外で越冬させるのは無理があるのかな。
それに予想外の今年の寒波。
今期は正直惨敗です。
なんだか悲しい曲を聞きながら書き込みをしていたら本当に悲しくなってきた・・うっ(泣)。

January 14, 2006

マクロビオティックの本



久司道夫のマクロビオティック 美しくなるレシピ

最近マクロビオティックを実践しようかと考えるようになった。
身体のシステムを組直す必要性を感じる。
発芽玄米と雑穀を食してはいるものの、以前は結構肉類も摂取していた。でも折角無農薬、無化成肥料で野菜を作っているのだから本当の根っこから考え直すのが自然な流れではないかしらん。
「牛乳は牛のミルクであって人間の飲みもんではないっ。」
「肉食なんぞとんでもない。体温の高い動物を食ってはいかん。波長が荒れる。坊さんを見てみぃ。」
「動物性の肥料つこうとるの?あかん。」
「読む本も選べ。そうしないととうてい真理には辿り着けんですわ。」
「来年トマト送ってみ。本物かどうか味見てあげるから。」(ええっ〜!)
etc etc......
耳が痛い知人のお言葉。
それに日々の反省をこめて毎日瞑想をするし、やはり実践すべきか・・・・。

と言うことでマクロビオティックのレシピ本を買いました。
どうなることやら。

※友人に聞かれたので誤解のないよう申し上げると私、宗教とは関係ありませんです。はい。

January 13, 2006

クリスマスローズ

クリスマスローズ庭の片隅でうごめいている奴がいる。以前M姉さんから頂いたクリスマスローズだ。白、薄黄緑、深い赤、ピンクなど花の少ない冬に健気にも目を楽しませてくれる。
花びらだと思っていたのは実は咢だと言うのには驚いた。
今年は異例の寒さだが大丈夫だろうか・・・・心配。
ayuka0708 at 21:38|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 花 
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ほおずき

野菜農家

美大でメディアアートを学んだ後、両親の家庭菜園を手伝ううちに野菜づくりにはまる。その後「饗される食」に興味を持ち、皿の上に思いを馳せるプロの農業家になる事を決意。2008年農業修業を開始。ベジタブル&フルーツジュニアマイスター。

特技:ジオラマ制作
   ガーデニング
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